
「エンジニア組織の開発生産性可視化」に関する技術の特許をファインディが取得
エンジニアプラットフォームを提供するファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:山田 裕一朗、以下「当社」)は、CTOやVPoEなどの開発組織の責任者・マネージャー層を対象としたオフラインイベント「AI×開発組織Summit」を開催することを発表します。
本サミットは、「AI×開発組織」に関する先進企業の取り組みや最新トレンドを通じて、AI時代における開発プロセス・組織の在り方、変革の方向性についての知見を深める場を提供します。当日はKDDI株式会社 執行役員 兼 KDDI Digital Divergence Holdings 代表取締役 CEO 藤井 彰人 氏、株式会社ディー・エヌ・エー AIイノベーション事業本部 本部長 住吉 政一郎 氏、エムスリー株式会社 取締役CPO / CAIO、エムスリーテクノロジーズ株式会社 代表取締役 山崎 聡 氏、株式会社BuySell Technologies 取締役CTO / 日本CTO協会代表理事 今村 雅幸 氏 などをお招きし、オフライン(東京ミッドタウン/東京・六本木)で開催します。
近年のAI技術の飛躍的な進化により、世界中のテックリーダーは、開発プロセスや組織の抜本的な変革と日々向き合う必要性が増しています。
しかし、AIの導入、技術選定、さらには開発組織のあるべき姿については「正解」が見えない中、各社が手探りで取り組んでいるのが実情です。
開発生産性をいかに高めるか、エンジニアリングへの投資をどう判断するか、採用戦略や組織設計をどう描くかなど、テックリーダーの皆様には多角的な視点からの意思決定が求められています。
「AI×開発組織Summit」は、こうした課題に向き合う皆様が、AI時代における開発プロセスや組織のあり方、そして変革の方向性について議論を深め、新たな視点と実践的な知見を得る場を提供します。
開催日時 | 2025年9月2日(火)11:00〜18:00 |
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開催場所 | 東京ミッドタウン ホール&カンファレンス B1 |
主な参加対象者 | ・企業属性:IT系大手企業/メガベンチャー
・役職:CTO、VPoE、開発部長を中心とした意思決定層 開発チームのマネジメントとを行っているマネージャー層 |
想定申込者数 | 1,000名程度 |
申し込み | イベントサイト(https://jp.findy-team.io/conference/ai-dev-org-summit)にてご登録ください。 |
基調講演および特別セッションには、「AI×開発組織」における先進的な取り組みを実践している企業のCTO、VPoEなどの開発責任者が多数登壇いたします。
AIが開発プロセスや組織にもたらすインパクトや課題について、AI導入・推進・ROI、開発生産性、採用・組織戦略、経営など、幅広いトピックを取り上げ、議論していきます。
タイトル | 登壇者 |
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KDDIが実践するAI活用と経営戦略としての意思決定 | KDDI株式会社 執行役員 先端技術統括本部長 兼 先端技術企画本部長 藤井 彰人 氏 |
AIネイティブを目指すDeNAの変革〜AI時代を勝ち抜く戦略とヒント〜 | 株式会社ディー・エヌ・エー AIイノベーション事業本部 本部長 住吉 政一郎 氏 |
AI時代に生き残るための開発組織戦略 – いま求められる人材と投資の現在地 | エムスリー株式会社 取締役CPO / CAIO、エムスリーテクノロジーズ株式会社 代表取締役 山崎 聡 氏
株式会社BuySell Technologies 取締役CTO / 日本CTO協会代表理事 今村 雅幸 氏 |
テーマ | 登壇者 |
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AI時代に非連続な成長を実現するエンジニアリング戦略 | Sansan株式会社 執行役員 / VPoE / Bill One Engineering Unit 部長 / Bill One事業部 プロダクト室 室長 大西 真央 氏 |
開発組織発 AI駆動経営:freeeのAI推進、その試行錯誤と課題 | フリー株式会社 取締役CTO 横路 隆 氏 |
サイバーエージェントとリクルートが考える開発組織における「生成AI活用ロードマップ」 | 株式会社サイバーエージェント 執行役員 主席エンジニア AI事業本部 技術統括 木村 衆平 氏
株式会社リクルート プロダクト開発データ推進室データテクノロジー2ユニット Vice President 阿部 直之 氏 |
サイボウズ×メルカリに聞く、組織拡大フェーズで起こるサイロ化の壁を超える組織戦略とは? | サイボウズ株式会社 執行役員 開発本部長 佐藤 鉄平 氏
株式会社メルカリ 執行役員 CTO Japan Region 木村 俊也 氏 |
テーマ | 登壇者 |
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AIエージェント時代の開発組織のあり方を探る:実践企業が語るパネルディスカッション | ウルシステムズ株式会社 執行役員 テクノロジー本部 副本部長 小松 要氏
ミズノ株式会社 グローバルイクイップメントプロダクト部 主任技師 山田 雄貴 氏 ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター データ活用推進グループ 主任技師 前川 博志 氏 |
2倍の生産性を実現、AI活用による開発プロセス改革〜スキルの壁を打ち破る人材活用戦略〜 | バルテス株式会社 取締役 R&D事業部 事業部長 村上 崇 氏 |
「AI×開発組織Summit」は以下の企業様との共催により実施しています。
2016年に創業したファインディ株式会社は、「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」をビジョンに掲げたスタートアップです。エンジニアが不安なく挑戦できる世界共通のプラットフォームを作るために、世界中のエンジニアが使用するソースコードやイシューを管理する開発プラットフォームである「GitHub」「GitLab」「Jira」等のデータを解析し、エンジニアスキルや生産性の可視化を実現してまいりました。その技術をもとに、IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」、ハイスキルなフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」、及び経営と開発現場をつなぐ戦略支援SaaS「Findy Team+(チームプラス)」を展開。国内外のエンジニア人材不足やDX内製化、人的資本経営の課題を解決しています。当社が展開するサービスの累計会員登録数は約20万人、登録企業数は3,000社(※)まで成長。その中でも、「Findy Team+」は、国内外のスタートアップ企業から大企業まで約850社(トライアル含む)にお使いいただいております。
(※)Findy 転職、Findy Freelance、Findy Team+、Findy Toolsの4サービス累計での登録企業数及び会員登録数です。なお、1社又は1名の方が複数のサービスに登録している場合は、そのサービスの数に応じて複数のカウントをしています。