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2024年4月25日

エンジニア組織支援SaaS「Findy Team+」が「Backlog」連携に対応

〜コード管理ツールの拡充で、更に幅広いユーザーの開発生産性・開発者体験向上をサポート〜

累計会員登録数19万人、登録企業数1,900社(※1)が利用するITエンジニアと企業のマッチングサービス、及びエンジニア組織支援SaaSを提供するファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:山田裕一朗、以下「当社」)は、エンジニア組織支援SaaS「Findy Team+」が、株式会社ヌーラボ(福岡県福岡市中央区、代表取締役:橋本正徳、以下「ヌーラボ社」)が提供するプロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」のソースコード管理機能との連携に対応したことを発表します。本連携により「Findy Team+」で連携解析可能なサービスは、GitHub、GitLab、Bitbucket、Backlog、Jiraの5サービスとなります

◆「Backlog」連携対応の背景・概要

エンジニア組織支援SaaS「Findy Team+」は、2021年10月の正式リリース以降、約300社(トライアル含む)の企業の開発生産性・開発者体験向上をサポートしてまいりました。国内外のスタートアップ企業から大企業までのご利用企業および新規お問い合わせ企業より、「Backlog」連携のご要望を多数いただいたため、より多様な開発組織・チームにおける開発生産性・開発者体験向上をサポートするべく「Backlog」で管理しているソースコード関連の情報を連携できるように対応いたしました。

「Backlog」は、ヌーラボ社が提供するプロジェクト・タスク管理ツールです。誰にでもわかりやすく使いやすいシンプルなUIで、プロジェクトやタスクを簡単に管理できる親しみやすい点が特徴です。「Backlog」で管理しているコード関連情報を「Findy Team+」と連携することで、開発生産性・開発者体験の向上を支援します。

今後は、「Backlog」の課題関連情報を含めた連携で、企画から開発プロセスまで一貫した分析ができるようになり、更なる改善をサポートする予定です。

(画像:「Findy Team+」と連携可能な5つのサービス)

◆ ヌーラボ社のコメント

 

株式会社ヌーラボ 代表取締役 橋本正徳氏

ヌーラボは「“このチームで一緒に仕事できてよかった”を世界中に生み出していく。」をブランドメッセージに掲げ、チームのコラボレーションを促進するためのツールを提供しています。中でもプロジェクト・タスク管理ツールの「Backlog」は、国産サービスとしては珍しく、グローバルで見ても数少ないGitホスティングサービスを提供しているツールです。ファインディ様のツールは、開発生産性を可視化することで、チームに達成感をもたらし、成長に繋げるサービスだと理解しています。Backlogとの連携を通して、チームで働く皆さんの「働くを楽しく」するきっかけが作れたら嬉しいです。

 

株式会社ヌーラボ 取締役サービス開発部長 馬場保幸氏

「Findy Team+」をご利用の企業様から「Backlog」との連携に対するご要望が多く寄せられ、それが実現したことを心から嬉しく思います。これまで、開発に関する指標を可視化するためには、Backlog APIを通じてデータを取得し、集計する必要がありましたが、この連携により、それらの指標を非常に簡単に可視化できるようになります。この進歩は、Backlogを利用するすべての開発チーム、そして私たちヌーラボの開発チームにとっても、ソフトウェア開発プロジェクトにおいて、とても大きなステップです。この連携が、エンジニアの皆様の開発生産性や開発者体験を向上させ、ソフトウェア開発が今よりもっとワクワクするものになることを願っています。

 

◆「Findy Team+」について

エンジニア組織のパフォーマンス向上を支援するSaaSサービスです。GitHub、GitLab、Bitbucket、Backlog、Jiraなどを解析し「Four Keys」や「サイクルタイム」を含む開発のアクティビティ・効率・クオリティなどを可視化することで、開発生産性・開発者体験向上をサポートしています。

 

 

「Findy Team+」が解決する課題

①開発生産性の可視化

 

・チームは健全と言える状態か。開発プロセスに改善すべき点はないか

・国内/海外(オフショア拠点)や事業部別の開発組織のパフォーマンスに乖離が起きていないか

・新しいツールの効果測定をしたい(GitHub Copilot、コード管理、イシュー管理、CI/CD、ドキュメント管理、工数管理 etc..)

 

 

②開発生産性の向上

 

・SPACEフレームワークやFour Keysなどに基づくエンジニア生産性改善指標を導入したけど、改善方法がいまいちわからない(※3)

・開発の工数見積もり・振り返りの改善にトライしたい

 

 

③組織課題の解消

 

・ウォーターフォールからアジャイルへのシフトにトライしたい

・エンジニアとビジネス間、PdMとEM間、現場と経営層間の認識ギャップ改善にトライしたい

 

 

◆ エンジニア組織の健康診断/「Findy Team+」2週間無料トライアルのご案内

〜開発内容の健全性の診断と、改善に向けた実現性を確認いただけます!〜

・過去1年分のデータから自社の開発プロセスの分析が可能

・チーム・個人のボトルネックの把握が可能

・専任担当と1時間程度のお打ち合わせ(傾向分析と開発フローの目線合わせ、運用改善に向けた課題の洗い出し)

トライアル詳細

サービスデモによる機能紹介やトライアルをご検討の場合は、こちらよりお問い合わせください。


◆株式会社ヌーラボについて

  • 会社名:株式会社ヌーラボ / Nulab Inc.
  • 所在地:福岡県福岡市中央区大名一丁目8-6 HCC BLD.(福岡本社)
  • 代表者:代表取締役 橋本正徳
  • コーポレートサイト:https://nulab.com/ja/

 

◆ファインディ株式会社について

  • 会社名:ファインディ株式会社 / Findy Inc.
  • 所在地: 東京都品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川御殿山 5階
  • 代表者: 代表取締役 山田裕一朗
  • コーポレートサイト : https://findy.co.jp/

 

 

※1 Findy 転職、Findy Freelance、Findy Team+、Findy Globalの4サービスの累計での登録企業数及び会員登録数です。なお、1社又は1名の方が複数のサービスに登録している場合は、そのサービスの数に応じて複数のカウントをしています。

※2 SPACEフレームワークは、2021年に「LeanとDevOpsの科学」の著者、Nicole Forsgren氏がGithub、ビクトリア大学、Microsoft Researchなどのチームと共に開発した、開発チームの生産性を測定するためのツールです。Four Keysは、開発チームのパフォーマンスを計測する4つの指標です。4つの値を計測し、継続して改善を繰り返すことで、ソフトウェアデリバリーのスピードと安定性を向上させることができます。 それにより、生産性の向上を目指すことがFour Keysの目的です。

 

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