技術カンファレンスなどの登壇動画、約300件を無料で公開!新サービス「Findy Knowledge」を11月5日提供開始
ファインディ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:山田 裕一朗、以下「当社」)が提供する、経営と開発現場をつなぐ開発組織向けプラットフォーム「Findy Team+」は、2026年10月にプロダクトリリース5周年を迎えました。
生成AIの普及により、開発組織には生産性の向上だけでなく、AIへの投資や開発現場での取り組みを組織の力として蓄積し、事業成果につなげることが求められています。こうした変化を踏まえ、当社は「開発資本」という考え方を軸に、従来のSaaS提供を中心としたモデルから、プロダクトの高度化と「AI Accelerate by Findy Team+」を通じた戦略立案から施策実行までの一貫した顧客支援を組み合わせた事業モデルへと進化させています。
今後は、①開発資本の可視化・評価の高度化、②経営と開発現場をつなぐ共通指標の整備、③大企業を中心としたAI駆動開発・開発組織変革支援の拡充の3つを重点的に推進し、開発組織が持つ力を持続的な事業成果につなげることを目指します。
また、プロダクトリリース5周年を記念し、「開発資本」2週間無料診断トライアルを開始します。大企業を中心に約1,500社(トライアル含む)への導入実績を持つ「Findy Team+」を活用し、AI投資の成果や開発組織の強み・課題を可視化することで、今後の投資判断や改善施策の検討を支援します。
「Findy Team+」は、プロダクトリリース5周年を新たな出発点と位置付け、「開発資本を組織の競争力に」という考え方のもと、AI時代の開発組織が持つ可能性を広げていきます。今後は、主に以下の3つの取り組みを通じて、開発資本の可視化と活用を推進してまいります。
① 開発資本の可視化と評価の高度化
開発資本スコアの改善を継続し、開発組織の状態や変化をより多面的に把握できる環境を整えていきます。AIへの投資や開発現場の取り組みを通じて、組織にどのような力が蓄積されているのかを捉え、経営判断や現場の改善に活用できる仕組みを目指します。
② 経営と開発現場をつなぐ共通言語の形成
開発組織の状態をデータに基づいて捉えることで、経営層と開発現場が共通の指標をもとに対話し、投資や改善施策について意思決定できる環境づくりを支援します。
③ 開発資本という考え方の普及と実践の支援
イベントや情報発信、企業との連携などを通じて、AI時代における開発組織のあり方や、開発資本を経営資産として捉える重要性を発信していきます。概念の提唱にとどまらず、企業が自社の開発組織の状態を把握し、改善に向けた取り組みを実践できるよう支援してまいります。
当社は今後も、プロダクトと顧客支援の両面から、開発組織が持つ力を可視化し、その力を持続的な事業成果へとつなげることを目指します。
AIの進化によって開発のあり方が変わる時代だからこそ、私たちは「どれだけ速く開発できるか」だけでなく、「組織にどのような力が蓄積され、どのような価値を生み出し続けられるか」という視点を大切にしていきます。
生成AIの進化により、コードの生成や実装にかかる時間は大きく変わりつつあります。一方で、開発スピードやアウトプット量が向上することだけで、必ずしも事業成果や組織全体の競争力が高まるとは限りません。
AIを活用して開発を進めるためには、適切な情報やコンテキスト、開発プロセス、品質を維持する仕組み、変更を制御するための基盤など、組織全体で整えるべき要素があります。また、AIへの投資や開発プロセスの改善が、実際に組織の能力として蓄積されているのか、事業成果につながっているのかを客観的に把握することも重要です。
経営層には、AIや開発組織への投資を適切に評価し、次の意思決定につなげる視点が求められます。一方、開発現場には、自分たちの取り組みが組織の力や事業成果にどのようにつながっているのかを把握し、改善し続けることが求められます。当社は、こうした課題に向き合うため、開発組織の力を経営資産として捉える「開発資本」という考え方を提唱しています。
当社が定義する「開発資本」とは、将来にわたって事業成果を生み出し続けるために、開発組織に蓄積・配分・運用される能力、知識、基盤を指します。人的資本に加え、AIを活用するための情報や開発プロセス、技術基盤なども含め、開発組織が持つ力を経営資産として捉えます。
開発資本を適切に把握し、継続的に育てていくことで、企業はAIをはじめとする技術への投資を一時的な効率化にとどめず、持続的な事業成長や競争力の向上につなげることを目指します。
当社は、開発資本を以下の3つの観点から捉えています。
| 観点 | 見るべきこと |
| Speed | 速く作り、出し、学べているか。 実装だけでなく、レビュー、CI、デプロイ、結果の観測まで含めた変更と学習のサイクルの速さを捉えます。 |
| Quality | 手戻りなく前に進めているか。 作り直しや差し戻し、障害、保守性の低下を抑え、継続的に価値を届けられているかを捉えます。 |
| Control | AIを使っても変更を制御できているか。 変更の影響範囲、検証、承認、ロールバック、複雑性を組織として扱えているかを捉えます。 |
これらの観点から開発組織の状態を把握することで、単一の指標だけでは見えにくい組織の強みや課題を明らかにし、経営と開発現場が共通の視点で改善に取り組めるようにすることを目指しています。
「Findy Team+」は、2021年のリリース以来、開発データの可視化・分析を通じて、開発組織の課題把握やデータに基づく意思決定を支援してきました。その後、開発組織を取り巻く環境の変化や、生成AIの普及に伴う開発プロセスの変革に対応し、単なるデータの計測・可視化にとどまらず、課題の特定から改善施策の実行、効果検証までを一貫して支援するプラットフォームへと進化しています。
現在は、大企業を中心に、スタートアップを含む幅広い約1,500社(トライアル含む)の企業に利用されており、開発現場の改善活動に加え、経営層と開発現場の共通認識を形成し、組織全体の意思決定を支えるプラットフォームへと役割を広げています。
また、2022年より、開発生産性の高い企業や開発生産性向上に向けた優れた取り組みを行うエンジニア組織を表彰する「Findy Team+ Award」を開催してきました。2026年には、評価の軸を従来の「開発生産性」から、組織に蓄積される力としての「開発資本」へと刷新しました。こうした取り組みを通じて、「Findy Team+」は開発組織の継続的な改善を支援するとともに、開発組織の力を捉え、企業の持続的な成長につなげるための新たな視点を提案しています。
【5年間の主な歩み】
| 2021年 | 「Findy Team+」をリリース。開発データを可視化し、組織の課題把握とデータに基づく改善を支援。 |
| 2022年 | 「Findy Team+ Award」を開始。開発生産性の高い企業や、優れた改善活動に取り組むエンジニア組織を表彰。 |
| 2023年 | 大手企業のアジャイル開発推進にも活用。開発生産性データを基に、組織の改善活動を支援。 |
| 2024年 | インドへのグローバル展開を本格化。国内で培った開発組織の改善支援を海外にも広げる。 |
| 2025年 | 韓国・台湾へ進出し、海外展開を拡大。AI利用・効果レポートなどの機能も拡充し、組織のAI活用を支援。 |
| 2026年 | AI時代の開発組織の競争力を捉える「開発資本」を提唱。「開発資本スコア」β版を提供し、経営と開発現場の共通認識づくりを支援。 |
〜AI投資は、組織の力として積み上がっているか。自社の現在地を数字で把握できます〜
■ こんな方におすすめです
| 経営層 | AIへの投資を続けているが、成果が組織の力として積み上がっているかが見えず、次の投資判断の根拠が持てない。 |
| 開発現場 | 開発プロセス改善に取り組んでいるものの、その成果が「組織力」の向上としてどの程度蓄積されているのか示しにくい。また、改善の優先順位が主観に依存しており、経営層へ投資の妥当性を説明する客観的な根拠が不足している。 |
■ 2週間でできること
1.「開発資本」とAI活用基盤の数値化(診断):「開発資本スコア(β版)」により、Speed・Quality・Controlの3観点に加え、ハーネス整備度やAIコスト安定性などAI時代の重要指標を可視化します。
2.過去1年分のデータに基づくボトルネック分析:開発プロセス全体やチーム・開発プロセス全体やチームの停滞ポイントを、蓄積されたデータから定量的に特定します。
3.専任担当者との面談による課題整理(約1時間):分析結果をもとに専任担当者が対話し、開発資本向上に向けた具体的なアクションを洗い出します。
■ お申し込み・お問い合わせ
Findy Team+ 2週間無料トライアル申込:https://jp.findy-team.io/download/demo/
「Findy Team+」は、経営と開発現場をつなぐAI時代の開発資本プラットフォームです。AI活用の基盤構築を支援するコンサルティングから、開発状況や投資対効果のデータ化までを網羅し、開発現場の改善から経営判断までを一気通貫で支援します。
当社は、2026年5月からAI時代のソフトウェア開発力を経営資産と捉える「開発資本」という概念を提唱しています。エンジニアの「人的資本」とAI投資などの「技術資本」を掛け合わせ、開発組織を企業成長を支える「経営資産」として強化します。現在はスタートアップから大手まで約1,500社(トライアル含む)へ導入されています。
私たちファインディは、「人とAIで、つくる力を進化させる。Power to Engineering」をビジョンに掲げ、AI時代のプロダクト開発を進化させるプラットフォームを提供しています。
「技術立国日本を取り戻す」という設立趣意のもと、これまでITエンジニア向け転職サービス「Findy」やフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」、経営と開発現場をつなぐAI時代の開発資本プラットフォーム「Findy Team+」など、エンジニアや開発組織を支援するサービスを展開してきました。現在、サービスの累計会員登録数は約30万人、国内外のスタートアップから大企業まで5,600社以上に利用されています。(※)
人・AI・データを適切につなぐことで、ITエンジニアをはじめとする「つくる人」と組織が、それぞれの力を最大限に発揮し、これまでにない価値を生み出せる未来を目指しています。
(※)Findy、Findy Freelance、Findy Team+、Findy Tools、Findy Conference の5サービス累計での登録企業数及び会員登録数です。なお、1社又は1名の方が複数のサービスに登録している場合は、そのサービスの数に応じて複数のカウントをしており、Findy Team+のトライアル導入企業数も含まれます。