経営と開発現場をつなぐ戦略支援SaaS「Findy Team+」、Notionと連携対応を開始
エンジニアプラットフォームを提供するファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:山田 裕一朗、以下「当社」)は、「Development Productivity Conference 2026」のスポンサー募集を開始したことを発表いたします。
本カンファレンスは、スタートアップからエンタープライズまで幅広い業種のエンジニア、EM、VPoE、CTOなど意思決定層が集い、開発生産性に関する最新の知見が集まる場として、2026年7月22日(水)・23日(木)の2日間、オンライン・オフラインのハイブリッドにて開催します。昨年は4,500名のお申し込みをいただき、大きな反響を呼びました。今年も、開発生産性の向上に取り組むベストプラクティスや事例を2日間にわたり共有することを目的としたカンファレンスを目指します。
生成AIの進化により、ソフトウェア開発のあり方は日々大きく変化しています。これまでエンジニア個人の生産性やデリバリーの高速化が重視されてきましたが、AIが開発工程に深く浸透した今、私たちはあらためて「どうつくるか」だけでなく「なにをつくるのか」という本質的な問いに向き合う必要があります。また、変化の激しい市場環境や技術の進化に伴い、企業はこれまで以上に“再現性高く価値あるものを速くつくる”ことが求められています。その実現には、AIを適切に活用し、人とAIが協働できる強い組織を築くことが不可欠です。高度に整備された開発基盤やプロセス、学習する組織文化といった“土台”があることで、チームは本質的な価値創造に集中し、事業インパクトを最大化できます。
ファインディは2023年より「開発生産性Conference」を開催し、2024年には「事業インパクトにつながる開発生産性」、2025年には「生成AIとの協働時代における開発生産性向上」をテーマに、国内外のエンジニアリング組織と知見を共有してまいりました。そして第4回目となる2026年は、AI時代の新たな前提を踏まえ、「変化が激しく不確実な中でも、どう再現性高く価値あるものを速くつくるか」をテーマに開催いたします。「Development Productivity Conference 2026」では、こうした背景を受け、開発生産性における開発基盤やプロセスの重要性をより明確にするため、「開発生産性Conference」から「Development Productivity Conference」と名称を変更いたします。AIと組織の関係性、開発基盤の進化、そして“なにをつくるか”を見極めるための思考と実践を多角的に紐解き、これからの開発組織が進むべき姿をともに考えていきます。
| 開催日時 | 2026年7月22日(水)・23日(木) |
|---|---|
| 開催場所 | JPタワーホール&カンファレンス(東京・丸の内) |
| 主催 | ファインディ株式会社 |
| 対象者 | ・企業属性:スタートアップ〜エンタープライズまで幅広い業種 ・役職:EMやVPoEを中心に、テックリードやCTOも含めた意思決定層 ・役割: – 複数の開発チームのマネジメントを行っている – 開発組織のトップとして経営層と日々コミュニケーションをとっている – 日々の業務でAIを活用し、生産性向上の仕組みづくりに携わっている |

継続的デリバリー(CD: Continuous Delivery)の先駆者であり、DevOps、TDD、ソフトウェア設計の分野で世界的な影響力を持つ思想的リーダーであるDave Farley氏。アジャイル開発を黎明期から実践し、反復開発や継続的インテグレーション、高度な自動テストを大規模分散システムに適用してきた実務家としても知られています。このたび、Farley氏の初来日が決定いたしました。長年にわたりハイパフォーマンスチームの構築と卓越したソフトウェアの開発に取り組んできた経験をもとに、AI時代にこそ見つめ直すべき継続的デリバリーの視点についてお話しいただきます。

『テスト駆動開発』や 『SQLアンチパターン』をはじめとする技術書の監訳・翻訳。日本のテスト駆動開発の第一人者である和田氏に開発生産性の観点からお話しいただきます。
Keynote、その他の登壇者、タイムテーブル等は順次公開いたします。
| 開発生産性Conference 2025 | 申込者数4,557名 基調講演: ・Kent Beck『テスト駆動開発』著者 ・Gene Kim『The Phoenix Project』著者 |
| 開発生産性Conference 2024 | 申込者数2,115名 基調講演: ・J.B. Straubel(Tesla 共同創業者 元CTO) ・Nicole Forsgren『LeanとDevOpsの科学』著者 |
| 開発生産性Conference 2023 | 申込者数1,667名 基調講演: ・Nicole Forsgren『LeanとDevOpsの科学』著者 |


プラン内容は、「Diamond/Platinum/Gold/Silver/Bronze」の5種類をご用意しております。各プランに応じて、お渡しできるリード数・セッション時間帯・ブース展開内容などが異なります。各企業様のご要望に合わせて柔軟に対応いたしますので、詳細については以下よりお気軽にお問い合わせください。
上記のフォームからお問い合わせいただいた企業様には、協賛プランの詳細資料をお送りするとともに、担当者よりご説明のためのご面談をご案内いたします。なお、スポンサーの募集枠には限りがございます。お申し込みが予定数に達し次第、受付を締め切らせていただく場合がございますので、お早めにお問い合わせください。フォームをご利用いただけない場合は、下記までご連絡いただけますと幸いです。
【スポンサーご応募・お問い合わせ先】
ファインディ株式会社(東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階)
担当者:西川(findy_tools@findy.co.jp)
2016年に創業した当社は「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」というビジョンを掲げ、ITエンジニア領域における個人・組織それぞれの課題解決に取り組んでいます。
現在は、IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」、ハイスキルなフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」、経営と開発現場をつなぐAI戦略支援SaaS「Findy Team+(チームプラス)」、開発ツールのレビューサイト「Findy Tools」、及びテックカンファレンスのプラットフォーム「Findy Conference」の5つのサービスを提供しています。サービスの累計会員登録数は約24万人、国内外のスタートアップ企業から大企業までの3,700社にお使いいただいております。(※2)
また「技術立国日本を取り戻す」という設立趣意に基づき、2024年のインド進出を皮切りに、現在、韓国・台湾でも「Findy Team+」を展開。企業成長の源泉であるソフトウェア開発において日本発のイノベーションを増やし、世界市場で競争力を持つ日本のIT企業を1社でも多く生み出すことを目指し、まずは当社がグローバルマーケットで通用する企業になることを企図しています。
(※1,2)Findy 転職、Findy Freelance、Findy Team+、Findy Tools、Findy Conference の5サービス累計での登録企業数及び会員登録数です。なお、1社又は1名の方が複数のサービスに登録している場合は、そのサービスの数に応じて複数のカウントをしています。