2025年3月26日
〜情報・体験を一元化することでテックカンファレンスの体験を最大化〜
累計利用者登録数20万人、登録社数3,000社(※1)が利用するITエンジニアと企業のマッチングサービス及び、エンジニア組織の開発生産性可視化・向上SaaSを提供するファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:山田裕一朗、以下「当社」)は、テックカンファレンス(※2)に特化した新たなカンファレンスプラットフォーム「Findy Conference」を本日2025年3月27日に公開したことを発表します。Findy Conference:https://conference.findy-code.io/
アフターコロナを迎え、AI・LLMが台頭する時代において、直接の対話がもたらす価値はますます高まってきており、エンジニア向けのイベント・カンファレンスはオフラインでの開催に戻りつつあります。
一方で、国内外には数多くのテックカンファレンスが存在しています。当社の調査によると、これまでテックカンファレンスへの参加経験がある方は全体の76.3%でした。そのうち「気づいたらテックカンファレンスの開催が終わっていた」という経験がある方が、回答者の88.4%いることがわかりました。また「テックカンファレンスに関する情報収集法」は、最も多い回答がX(旧Twitter)の78.1%でした。(※3)
そこで、ファインディでは、テックカンファレンスの情報・体験を一元化し、主催者・参加者・スポンサーをつなぐテックカンファレンスに特化した新たなテックカンファレンスプラットフォーム「Findy Conference」をリリースしました。
◆Findy Conference のご利用イメージ
「Findy Conference」をご利用いただくと、カンファレンス参加者は、関連技術や関心のあるテーマで国内で開催されるテックカンファレンスの情報を見逃さないように通知設定ができます。また、主催者はカンファレンスにかかるコスト・工数を最小化し、カンファレンスの本質である知見や概念を広げることにフォーカスできるようになります。最後にスポンサーとして、担当者がこれまでスポンサーの候補となるカンファレンスの情報をまとめていた工数を削減し、最適なカンファレンスを見逃さないようになります。
カンファレンス参加者・スポンサーを検討している方は、使っている技術や関心のあるテーマ、申込み期日やCFP(Call For PapersまたはCall For Proposal)(※4)の締め切りが近いものから対象のカンファレンスを探すことができます。カンファレンスの詳細では、申込み、CFPの応募、スポンサーの通知を受け取ることができます。(※5)
Findy Conferenceは集客、受付管理、オンライン配信、カンファレンス後のデータ活用まで一気通貫したテックカンファレンスプラットフォームです。カンファレンス主催者として、これまで届いていなかった新しい方への認知向上や中規模なカンファレンスでの体験をより良くすることが可能です。
現在は申込管理機能から利用が可能となっており、すでに当社が2025年2月に開催をした内製開発Summit(申込約1,000名・当日参加450名程度)にて利用実績があります。
【主催者機能について詳細をご希望の方】
Platform Engineering Kaigi実行委員長
一般社団法人クラウドネイティブイノベーターズ協会 代表理事 草間一人(jacopen)氏より
Findy Conferenceがリリースされることを嬉しく思います。Platform Engineering Kaigiをはじめ、さまざまなカンファレンスを主催した経験から、カンファレンス運営の煩雑さと情報分散の課題を痛感してきました。このプラットフォームは、主催者の運営負担を軽減すると同時に、参加者にもスポンサーにもメリットのある仕組みです。テクノロジーコミュニティの発展と知識共有を加速させる重要な基盤になると確信しています。
以下よりお問い合わせを受け付けております。