2024年4月26日
〜2023年1月以降に稼働したエンジニアの約64%が年間報酬1,000万以上に!(※1)ChatGPTの台頭により、AIで代替できないハイスキルなエンジニアの需要が急増〜
累計会員登録数19万人、登録企業数1,900社(※2)が利用するITエンジニアと企業のマッチングサービス及び、エンジニア組織支援SaaSを提供するファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:山田裕一朗 以下「当社」)は、ハイスキルなフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」の登録ユーザー数が5万人を突破したことを発表します。
「Findy Freelance」では、2018年にサービスを開始以来、フリーランスエンジニアや副業でスキルを高めたいエンジニアの会員登録数と、新興のSIer・受託開発企業、DXや新規事業を推進している大手企業によるフリーランスエンジニアの登録企業数が増加し続けています。会員登録数と登録企業数は、6年連続で増加し、会員登録数は直近3年間で4倍に、登録企業数は5倍に成長しました。2024年3月現在では、2023年1月以降に稼働した「Findy Freelance」エンジニアの63.8%の年間報酬が1,000万以上となっています。
フリーランスエンジニアの採用案件数が増加している背景には、大企業を中心としたDXの内製化推進があります。全体的な傾向として、正社員の採用目標数が上昇、採用の難易度が上がったため、新たな手法としてフリーランスエンジニアの活用が注目されています。一方で、当社の「Findy Freelance」は、大企業だけでなくシード~シリーズAフェーズのベンチャー企業や、新興のSIer・受託開発企業においても導入されているのが特徴の一つです。
その理由は、昨今のChatGPT台頭など技術進化により、プロジェクトの複雑性が増し、モダンな言語を活用できる高度なスキルと、専門知識を持つエンジニアへの需要が高まっているためです。「Findy Freelance」には、そのようなAIで代替できないスキルを持つエンジニアが多数在籍しており、ベンチャー企業や、新興のSIer・受託開発企業と多くのマッチングに繋がっています。
・Python、TypeScript、Ruby、Goをはじめとしたモダンな言語を活用するエンジニアの割合が高い
・メガベンチャーやスタートアップのCTOやテックリードを経験したエンジニアや、大手SIerやITコンサル会社でPMとして活躍したエンジニアも多数在籍
・「Findy」のサービスが、GitHubを解析してスキル偏差値を算出するため、日頃からGitHubを活用するスキルの高いエンジニアが基本の構成となる
当社は、2024年の秋までに施行される「フリーランス保護新法」で、フリーランスエンジニアの登録数が更に増えると予測し、「Findy Freelance」の人員増加によるサポート体制を強化してまいります。細やかなフォローアップによる安心した稼働体験の提供を通じて、フリーランスエンジニアの活躍促進及び、長期稼働による受け入れ先企業の継続的なプロダクト価値向上へ貢献を図っていきます。
そして、今後も当社のビジョンである「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」の実現に向けて、独自のアルゴリズムを用いた見える化をコア技術に、エンジニア採用とエンジニア組織の開発生産性向上を支援し、両者の最適なマッチングに取り組んでまいります。
・シリーズA-BでのPMF後の機能開発スピード・質の向上でハイスキルなフリーランスエンジニアが開発推進
・直近シリーズC以降でも事業多角化に向けた、技術的難易度の高い開発・アドバイスの参画事例も増加傾向
ハイスキルなフリーランスエンジニアと企業の業務委託案件のマッチングサービスです。Findy同様にGitHubを解析した独自アルゴリズムを用いたスキル評価をもとに、単価保証の案件を紹介しています。登録エンジニア数は5万人を突破し、スタートアップ企業を中心にDXを推進したい大手企業まで1,100社以上に導入いただいております。
(※1)年間報酬1,000万円以上を時間単価5,000円(税別)以上と想定し算出しています。
(※2) Findy 転職、Findy Freelance、Findy Team+、Findy Globalの4サービスの累計での登録企業数及び会員登録数です。なお、1社又は1名の方が複数のサービスに登録している場合は、そのサービスの数に応じて複数のカウントをしています。