2024年4月2日
〜2024年6月28日、29日に「開発生産性Conference 2024」を開催〜
累計利用者登録数19万人、登録社数1,900社(※1)が利用するITエンジニアと企業のマッチングサービス及び、エンジニア組織支援SaaSを提供するファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役 :山田裕一朗、以下「当社」)は、「開発生産性Conference 2024」を2024年6月28日(金)と6月29日(土)に開催します。本カンファレンスは、開発生産性に関する最新の知見が集まることを目的とし、開発生産性に取り組むベストプラクティスや取り組み事例を共有するもので、オフライン(虎ノ門ヒルズフォーラム)で開催します。(※2)お申し込みはこちら:https://dev-productivity-con.findy-code.io/2024/
昨今、日本におけるITエンジニアの不足により、国内ITエンジニアの採用競争が激化し続けています。また、DXへの投資が増える中で迅速な顧客へのプロダクト価値提供を実現していくために、開発生産性の向上が求められています。
ファインディでは、まだ「開発生産性」に対する注目が集まり始めてまもない2021年(※3)よりエンジニア組織の開発生産性を可視化・向上するSaaS「Findy Team+(チームプラス)」を提供しており、2023年には開発生産性に関する最新の知見が集まる「開発生産性Conference」を開催しました。総勢1,600名以上のお申し込み、500名以上のオフライン参加、継続的な開催への期待値をいただきました。
昨年の開催を経て、開発生産性という言葉が広がり、勉強会やMeetupも多数開催されました。一方で、開発生産性がもたらすビジネスインパクトや具体的にどのように開発生産性を向上していくのかという事例についてはまだまだ需要があり、またSPACEフレームワークなど開発生産性に対する新しい概念の浸透も始まっています。(※4)
そこで、ベストプラクティスや具体的な事例も交えて向き合える「開発生産性Conference 2024」の開催に至りました。
“Tesla was named “the most innovative company in the world” by Forbes. The company has disrupted electric transportation and is starting to disrupt other sectors like solar and storage. Every new car of the company is pushing the limits further. JB Straubel, co-founder and former CTO, has been critical in many of the innovations and disruptions of the company and installed a culture that fostered innovation. In his fireside chat, JB Straubel will talk about how Japanese companies need to constantly innovate and create a culture that, like Tesla, just keeps innovating faster and faster.”
テスラは、Forbesによって『世界で最も革新的な企業』と称されています。電気自動車の輸送を変革し、ソーラーや蓄電といった他のセクターにも変革を起こし始めています。同社の新しい車は常に限界を押し広げています。共同創業者で元CTOのJB Straubelは、会社の多くの革新と変革において重要な役割を果たし、イノベーションを促進する文化を確立しました。彼のパネルディスカッションでは、日本の企業が、テスラのように絶えずイノベーションを続け、革新する文化を創造する必要があるという点についてお話しいただきます。
※訳はファインディ作成。
『LeanとDevOpsの科学 テクノロジーの戦略的活用が組織変革を加速する』の著者であるDr.Nicoleをお招きします。DevOpsの研究における第一人者として世界的に知られるNicole氏は、開発生産性の可視化に使われるFour Keysを提唱するDevOps Research and Assessment (DORA)の共同創業者でもあり、SPACEの提唱者でもあります。講演では、最新の研究結果を元に、DevExに投資し、尽力することがどのようなビジネスインパクトにつながるのか、そのためにはどのようなアプローチをすれば良いのかについてお話いただきます。
開発生産性の向上に向けて自動テストは重要な手段の1つです。『テスト駆動開発』や 『SQLアンチパターン』をはじめとする技術書の監訳・翻訳をされ、日本のテスト駆動開発の第一人者である和田氏に開発生産性の観点から自動テストについてのあるべき姿についてお話しいただきます。
Keynote、その他の登壇者、タイムテーブル等は開発生産性Conference 2024の特設サイトにて順次公開いたします。
最新情報はこちらからご確認ください。
https://dev-productivity-con.findy-code.io/2024/
「開発生産性Conference 2024」は以下の企業にスポンサーをいただいております。
※Tesla 共同創業者 元CTO J.B. Straubel氏のセッションは、取材および記事化(報道)が不可となっているため、ご視聴を目的としたお申し込みのみ受け付けております。
エンジニア組織のパフォーマンス向上を支援するSaaSサービスです。GitHub、GitLab、Bitbucket、Jiraなどを解析し「Four Keys」や「サイクルタイム」を含む開発のアクティビティ・効率・クオリティなどを可視化することで、開発生産性・開発者体験向上をサポートしています。2021年10月に正式リリース以降、約300社(トライアル含む)の企業にお使いいただいております。
サービスサイト:https://findy-team.io/
(※1)Findy 転職、Findy Freelance、Findy Team+、Findy Globalの4サービスの累計での社数及び登録者数です。なお、1社又は1名の方が複数のサービスに登録している場合は、そのサービスの数に応じて複数のカウントをしています。
(※2)現時点では、オンラインでの配信予定はありません。
(※3)業界動向(関連企業)に関する当社調査による
(※4)SPACEフレームワークは、2021年に「LeanとDevOpsの科学」の著者、Nicole Forsgren氏がGithub、ビクトリア大学、Microsoft Researchなどのチームと共に開発した、開発チームの生産性を測定するためのツールです。