2024年1月19日
豊富な海外経験を活かし「Findy Team+」国内事業の強化とグローバル展開を加速
累計利用者登録数18万人が利用するITエンジニアと企業のマッチングサービス(※1)及び、エンジニア組織支援SaaS「Findy Team+(ファインディ チームプラス)」を提供するファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:山田裕一朗、以下「当社」)は、元Sansan執行役員の西澤恭介(にしざわきょうすけ)が、当社の執行役員に就任したことを発表します。これにより、国内におけるSaaS領域の一層の強化を図るとともに、西澤の豊富な海外経験を活かし、グローバル展開の加速を目指してまいります。
(写真:ファインディ株式会社 執行役員 西澤恭介)
2016年に創業したファインディ株式会社は、エンジニアが不安なく挑戦できる世界共通のプラットフォームを作るために、世界中のエンジニアが使用するソースコードやイシューを管理する開発プラットフォームである「GitHub」「GitLab」「Jira」等のデータを解析し、エンジニアスキルや生産性の可視化を実現してまいりました。その技術をもとに、スカウト型リクルーティングサービス「Findy」「Findy Freelance」「Findy Global」及び、エンジニア組織支援SaaS「Findy Team+」を展開し、国内外のエンジニア人材不足やエンタープライズ企業のDX内製化、人的資本経営の課題を解決しています。
2024年1月現在、当社サービス累計利用者登録数は18万人、登録社数は1,900社(※2)となり、スタートアップ企業からDXを推進したい大手企業まで幅広い企業にご利用いただいております。
当社執行役員に就任した西澤は、リクルート社にてインドネシア法人の立ち上げとシンガポール法人の代表を経験した後、東南アジアのヘッドハンティング企業を買収し、中国・インドネシア法人の社長を務めました。その後、Sansan社で執行役員として事業企画、CS、ISなど複数部署を兼任しています。西澤の豊富な経験から、グローバル展開を含めた当社事業全体の拡大を目指してまいります。
大学卒業後2社の経験を経て、2005年にリクルートキャリア(現リクルート)に入社。2011年にグローバル事業の立ち上げのためホールディングスに出向。インドネシア法人の立ち上げ、シンガポール法人の代表を経験後、東南アジアのヘッドハンティング企業を買収し、中国・インドネシア法人の社長を務める。2018年7月にSansanにジョインし執行役員として事業企画、CS、ISなど複数部署を兼任。2023年7月にファインディに入社し、事業企画室の室長を務めた後に、2024年1月より執行役員に就任。
今世紀最大の技術革新、生成AIの時代において、「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる」というビジョンを掲げるファインディで、世界を変えるチャレンジができることにワクワクしています。私が担当するFindy Team+事業部は、開発者体験と開発生産性向上に焦点を当て、開発組織のパフォーマンスを最大化するSaaSプロダクトを提供しています。今まで培ってきたHR、SaaS、グローバルの経験を活かし、このプロダクトの存在価値を高めながら事業成長をリードしていきます。これからの私の時間は、未来をつくる次世代にも捧げたいと考えており、みんなが仕事を楽しむことができれば、日本の生産性が確実に向上すると信じています。
(写真:ファインディ株式会社 執行役員 西澤恭介)
2024年当社は、エンジニア転職、フリーランスエンジニアのマッチング、及び開発生産性SaaS事業が順調に成長する中で、社員数が200人を越えようとしており、海外への挑戦も始めています。
そんな成長期のファインディにとって、まさに足りない経験を補い、そして更なる成長へと繋げてくれる存在として西澤に今回執行役員への就任を打診しました。西澤の持つ経営、SaaSそして人材領域の経験と「つくる人がもっとかがやけば、世界はきっと豊かになる。」をグローバルで実現したいという思いを共にし、一緒に挑戦していきたいと思っています。
※1、※2 Findy 転職、Findy Freelance、Findy Team+、Findy Globalの4サービスの累計での社数及び登録者数です。なお、1社又は1名の方が複数のサービスに登録している場合は、そのサービスの数に応じて複数のカウントをしています。